貼り箱の製造工程〜紙器、貼り箱オーダーメイドのパックスエム
貼り箱の製造工程はまず、芯材の裏白チップボールと化粧紙の準備をします。芯材は抜型を用い、ビク(トムソン)で打ち抜きます。化粧紙は4隅を切り落とします。
その後、化粧紙に貼り箱用の接着剤を塗って芯材と接着します。
1.化粧紙を断裁し、4隅を切り落とします。
2.厚紙を抜いて展開した状態の材料を作ります。
3.芯材の4辺、箱の側面になる部分を立ち上げて箱の形にします。
4.芯材の角をテープで留めます。
5.接着剤の塗布された化粧紙と箱の形になった芯材の接着位置を合わせます。
6.箱の側面を順番に貼ります。
7.箱の内側へ折り返します。
自動貼箱機(ストークス)に芯材、化粧紙をセットし、3から7の工程は機械よる自動です。5の位置あわせのみ、オペレーターの人手が必要です。